雑誌「精神科」に屋宮弁護士の記事が掲載されました。
科学評論社が精神科の医療従事者対象に発刊する月刊雑誌「精神科」2月号の「精神化臨床と周辺領域の新しい展開」において当事務所所属の屋宮昇太弁護士の記事「罪に問われた障害者のための支援活動:東京司法・福祉連絡協議会の取り組み」が掲載されました。
この記事は,屋宮弁護士が医療,心理,福祉,司法の専門家の有志で構成する東京司法・福祉連絡協議会の取り組みについて紹介しています。この取り組みは,それぞれの専門家が,専門分野を横断する積極的な意見交換をすることを通じて,罪に問われた障害者の方々の支援活動を活発化させようとするものです。ここに所属する方々が,それぞれの所属する組織に意見をフィードバックさせ,東京での支援活動が組織化していくことにも貢献しています。屋宮弁護士は,精神科の医療従事者の方々とのより一層の協働を希望し,記事を締めくくっています。
当事務所は,所属弁護士の全員が個々の事件における依頼者の方々のご相談やご依頼について単に法的問題として解決するのみならず,皆様が心から喜んでいただけることは何かできないかと探求し,それぞれの案件に取り組んでおります。
これからも,皆様がより一層,相談,依頼してよかったと思えるよう精進して参りたいと思います。