2023年6月21日 / 最終更新日 : 2023年6月21日 koshinlaw-wpuser01 刑事弁護本人のためと思っても背任罪になることがある? 1 刑法第247条は「他人のためにその事務を処理する者が,自己若しくは第三者の利益を図り又は本人に損害を与える目的で,その任務に背く行為をし,本人に財産上の損害を加えたとき」は背任罪が成立するとしています。会社法960条 […]
2023年2月8日 / 最終更新日 : 2023年2月7日 koshinlaw-wpuser01 お知らせ屋宮弁護士が障害者刑事弁護に関する研修会の講師を務めました! 当事務所の屋宮昇太弁護士が,令和5年1月11日に,弁護士会館で開催された東京弁護士会,第一東京弁護士会,第二東京弁護士会から推薦されたメンバーで構成される東京三弁護士会障害者等刑事問題検討協議会主催の「事例を通して学ぶ […]
2022年7月13日 / 最終更新日 : 2022年12月21日 koshinlaw-wpuser01 刑事弁護【成果報告】勾留請求却下の成果を得ました。 大麻取締法違反(所持)の事案で勾留請求却下の成果を得ました。 逮捕直後,依頼者の家族と面会して身元引受書を準備するとともに,生活環境等について詳細な聞き取りを行いました。その内容をふまえ,証拠隠滅及び逃亡のおそれがな […]
2022年2月2日 / 最終更新日 : 2022年6月3日 koshinlaw-wpuser01 刑事弁護雑誌「精神科」に屋宮弁護士の記事が掲載されました。 科学評論社が精神科の医療従事者対象に発刊する月刊雑誌「精神科」2月号の「精神化臨床と周辺領域の新しい展開」において当事務所所属の屋宮昇太弁護士の記事「罪に問われた障害者のための支援活動:東京司法・福祉連絡協議会の取り組 […]
2021年12月10日 / 最終更新日 : 2022年6月3日 koshinlaw-wpuser01 刑事弁護ソーシャルワークと弁護士 当事務所では,障害者など生きづらさを抱えた方々の弁護活動を行う際には,必要に応じて社会福祉士,精神保健福祉士といったいわゆるソーシャルワーカーと協働して活動にあたることがあります。 ソーシャルワークという言葉は,近時 […]
2021年9月14日 / 最終更新日 : 2022年6月3日 koshinlaw-wpuser01 刑事弁護刑事裁判での「反省」の意味 刑事事件でのニュースなどでは,訴えられた被告人が「反省」しているかどうかが注目されて報道されます。悪いことをしているのに自分のやったことの悪さを実感していない,そんな人間は許せない,というような感情を被害者が持つことは当 […]
2021年8月13日 / 最終更新日 : 2022年6月3日 koshinlaw-wpuser01 刑事弁護身体拘束の心理的不安 刑事事件は,犯罪をしたと疑われた人(被疑者といいます)が逮捕され必要性がある場合,最大23日間,警察署や拘置所で身体拘束されることとなります。そして,身体拘束を受けつつ,警察や検察から取調を受け続けることとなります。 こ […]
2021年6月29日 / 最終更新日 : 2022年6月3日 koshinlaw-wpuser01 刑事弁護刑事事件で公訴棄却判決 犯罪をした方を処罰するに当たっては,国は刑事裁判を行わなければなりません。これを訴えられた側からすると裁判を受ける権利となります。しかも,形式的に裁判を行うだけではなく,訴えられた被告人の方が憲法や法律で認められた黙秘 […]
2021年6月21日 / 最終更新日 : 2022年6月3日 koshinlaw-wpuser01 刑事弁護高齢者の犯罪と福祉的支援 令和2年の警察白書(https://www.npa.go.jp/hakusyo/r02/honbun/index.html)によれば,「近年、刑法犯の検挙人員が減少している中、高齢者人口及び総人口に占める高齢者人口の割合 […]