2024年9月4日 / 最終更新日 : 2024年8月8日 koshinlaw-wpuser01 不動産隣の家宅の竹木の枝が自宅の庭に侵入してきたときの対処法 改正前民法では、隣地の竹木や枝が越境してきた場合、根については「切り取ることができる」(旧民法233条2項)とされる一方、枝については「竹木の所有者に、その枝を切除させることができる」にすぎない(越境された側では切除で […]
2024年8月21日 / 最終更新日 : 2024年8月8日 koshinlaw-wpuser01 司法と福祉東京精神保健福祉士協会の倫理委員の委嘱を受けました。 私は、令和6年7月1日から令和8年6月30日までの2年間、東京精神保健福祉士協会の倫理委員に再任されました。 同協会は、「東京都における精神保健福祉士の職能団体として、会員相互の連絡と協力をはかり、精神保健福祉領域の […]
2024年8月7日 / 最終更新日 : 2024年8月7日 koshinlaw-wpuser01 相続自宅で拳銃をみつけたら―――弁護士石井城正 珍しい内容の相談を受けたときの話を書きたいと思います。 私は、ご主人を亡くされた奥様からの依頼で、遺産分割交渉の事件を受任していました。 あるとき、その奥様から電話があり、「主人の遺品のなかから拳銃がみつかった」、 […]
2024年7月24日 / 最終更新日 : 2024年7月10日 koshinlaw-wpuser01 相続自筆証書遺言は、全部、手書きでなくてはいけないの? 今回は、自筆証書遺言について紹介したいと思います。 従前、自筆証書遺言をする場合には、遺言者が遺言の全文(財産目録を含む)を自分で書かなければならないとされていました。 そのため、遺言者が多数の不動産や預貯金口座を有して […]
2024年7月10日 / 最終更新日 : 2024年7月10日 koshinlaw-wpuser01 離婚離婚後の共同親権の選択認める民法改正 欧米では、1970年代から、単独親権の制度を改め、離婚後共同親権制度が導入されていました。離婚後も父母双方に親権者としての責任を負わせ、日常的な監護は一方の親が行うとしても、別居している他方の親との面会交流を充実させるな […]
2024年6月26日 / 最終更新日 : 2024年6月26日 koshinlaw-wpuser01 相続遺言書作成のデジタル化について 令和5年6月14日、公証人法が改正をされました(令和7年12月13日までに施行予定です)。現在、公正証書遺言の作成には、対面・書面での手続が必要ですが、改正法施行後は、インターネットを利用した電子署名・ウェブ会議により […]
2024年6月5日 / 最終更新日 : 2024年6月5日 koshinlaw-wpuser01 刑事弁護東京都再犯防止推進協議会委員に就任しました——弁護士屋宮昇太 先日、当事務所のホームページに再犯防止推進法に関するブログを掲載しました(再犯防止推進法について | 光伸法律事務所 (koshin-law.jp))。 この度、私が東京都再犯防止推進協議会と東京都再犯防止推進協議会 […]
2024年5月22日 / 最終更新日 : 2024年5月22日 koshinlaw-wpuser01 刑事弁護地域生活定着支援センターにについて 平成21年から厚生労働省は、地域生活定着支援センターを開設し、現在、同センターは47都道府県に存在しています。同センターは、刑務所や少年刑務所等に収容されている人のうち、高齢又は障害のため釈放後直ちに福祉サービスを受け […]
2024年5月8日 / 最終更新日 : 2024年5月8日 koshinlaw-wpuser01 その他著作物とは? 著作権法で保護される著作物とは「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文学、芸術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう」と定義されています(2条1項1号)。 この定義は、以下の4つの要件に分解することができます。 […]
2024年4月24日 / 最終更新日 : 2024年4月10日 koshinlaw-wpuser01 刑事弁護再犯防止推進法について 平成28年12月に、再犯の防止等の推進に関する法律(以下「再犯防止法」といいます)が成立し、施行されています。 この法律は、国、地方公共団体、民間団体等が連携、協力して、再犯防止に努めるべきことが定められています。国によ […]