2024年8月7日 / 最終更新日 : 2024年8月7日 koshinlaw-wpuser01 相続自宅で拳銃をみつけたら―――弁護士石井城正 珍しい内容の相談を受けたときの話を書きたいと思います。 私は、ご主人を亡くされた奥様からの依頼で、遺産分割交渉の事件を受任していました。 あるとき、その奥様から電話があり、「主人の遺品のなかから拳銃がみつかった」、 […]
2024年7月24日 / 最終更新日 : 2024年7月10日 koshinlaw-wpuser01 相続自筆証書遺言は、全部、手書きでなくてはいけないの? 今回は、自筆証書遺言について紹介したいと思います。 従前、自筆証書遺言をする場合には、遺言者が遺言の全文(財産目録を含む)を自分で書かなければならないとされていました。 そのため、遺言者が多数の不動産や預貯金口座を有して […]
2024年6月26日 / 最終更新日 : 2024年6月26日 koshinlaw-wpuser01 相続遺言書作成のデジタル化について 令和5年6月14日、公証人法が改正をされました(令和7年12月13日までに施行予定です)。現在、公正証書遺言の作成には、対面・書面での手続が必要ですが、改正法施行後は、インターネットを利用した電子署名・ウェブ会議により […]
2024年1月10日 / 最終更新日 : 2024年1月10日 koshinlaw-wpuser01 相続遺言書作成は弁護士へ相談を 亡くなった方の相続が問題となる場合、遺言書があるか否かが重要なポイントになります。遺言書があるか否かで、相続手続の進め方が大きく異なるからです。遺言書があることで、相続人間での紛争を予防することにもつながります。 も […]
2023年7月19日 / 最終更新日 : 2023年7月19日 koshinlaw-wpuser01 相続相続放棄後の相続財産の管理について 令和5年4月1日から、相続放棄後の相続財産の管理義務について定めた民法940条1項が改正されました。改正前民法では、相続放棄者の管理義務の有無や内容等が不明確でした。そこで、改正940条1項では、相続放棄者は、①その放 […]
2023年3月8日 / 最終更新日 : 2023年3月9日 koshinlaw-wpuser01 相続自筆の遺言書の日付に関する最高裁判所の判例紹介 自筆の遺言は、遺言が成立した日の日付を記載しなければならないという最高裁判所の判例があります。 では、遺言が成立した日は遺言者が押印した日付で、本来、遺言書に、その日の日付を記載しなければならなかったのに、これとは異 […]
2022年12月21日 / 最終更新日 : 2022年12月21日 koshinlaw-wpuser01 相続遺言内容が不満な時はどうするか 被相続人名義の遺言書があり(以下、被相続人の子であるAとBの2名が相続人の場合を想定します)、その遺言書の内容が、相続人Aに全てを相続させるというものになっているとき、相続人Bとしては、その遺言書の内容に不満がある場合 […]
2022年12月7日 / 最終更新日 : 2022年12月7日 koshinlaw-wpuser01 相続相続財産調査の重要性 以前のブログで相続財産の調査をすることが簡単でないということを書きました(相続財産に何があるのかの調査 | 光伸法律事務所 (koshin-law.jp))。しかしながら、相続財産の調査は相続開始時(被相続人死亡時)か […]
2022年10月12日 / 最終更新日 : 2022年12月21日 koshinlaw-wpuser01 相続賃貸借契約の相続 アパートを賃貸している人が死亡した場合、相続人は賃貸借契約も相続することになります。 そのアパートを相続した人は、賃貸人の地位も引き継ぐことになりますので、まずはどのような契約がされていたかを確認する必要があります。 […]
2022年9月28日 / 最終更新日 : 2022年12月21日 koshinlaw-wpuser01 相続相続放棄――相続財産にマンションがあるが借金の方が多いときはどうすればよい? 被相続人に借金がある場合、その借金も相続することになります。そのため、被相続人に財産がない場合には、相続が開始したことを知った日から原則として3カ月以内に家庭裁判所に相続放棄の申立てをしなければ借金を相続してしまいます […]